発信型 シラバス全文

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Syllabus

構築中です。10月1日の初回まで、内容は更新・変更されることがあります。Under construction. Content may be updated or changed until the first session on 1 October 2026.

英語技能別演習(発信型) シラバス全文Productive Skills|full syllabus

最終更新 2026年9月2日

大学のシラバス検索ページ(コースカタログ)に載っている内容と重複しますが、こちらには履修ルールも並べて書いています。後悔しないように、履修を決める前に必ず読んでください。

具体的な課題の評価方法と評価項目は、課題を出すときに指示文と一緒に示します。大枠は、シラバスの評価基準のとおりです。

科目情報Course Information

科目名 英語技能別演習 English Skill-focused Seminar
講義題目 発信型 Productive Skills
担当 志柿浩一郎(大学院メディア・コミュニケーション研究院)
時間割番号 001349(月曜3限)
開講 2026年度 2学期 / 演習 / 2単位 / 対面のみ
対象 1年次〜 基礎27-30組(技-54)
ナンバリング GEN_LIB 1682(全学教育・教養科目、レベル1)
言語 日本語および英語のバイリンガル授業。受講者決定後に使用言語(日本語または英語)を決定します

Course details as registered with the university.

教育キーワードKey Words

英語発信能力/語学学習方法/総合的言語スキル/英語学習におけるデジタル技術活用術/実用英語/やり取りする能力/AI活用学習/自律学習

Keywords as filed in the official syllabus.

授業の目標Course Objectives

この授業は、英語による発信能力の向上に焦点を当て、特にスピーチの基礎を固めることを目的とします。楽しく、かつ実用的に発信能力を身につけます。

基礎力養成

  • 英語学習法 効果的な学習法を学び、自律的な学習者となるためのスキルを身につける
  • 語彙・文法 発信に必要な語彙と文法の知識を強化する
  • 発音・イントネーション スピーチにおける発音とイントネーションの重要性を理解し、改善を図る

スピーチ基礎

  • スピーチ構成 説得力のあるスピーチの構成を学ぶ
  • スピーチ準備 テーマ選定、原稿作成、リハーサルなど、準備段階のスキルを養う
  • 英語でのやり取り スピーチやプレゼンに必要な質疑応答、議論、意見交換の練習

ライティング

文法、語彙、構成などライティングの基礎に触れます。詳細なライティング練習は、担当教員が開発したAI学習アプリを通じて授業外で行います。

発信と受信の連携

受信ができなければ、意味のある発信はできない。

発信能力を高めるためには受信能力も不可欠です。受信した情報を分析し、発信に活かす方法を学びます。

多様なコンテンツの活用

  • 動画 TED Talk、ニュース映像などを視聴し、発信のヒントを得る
  • 音声 ポッドキャスト、音楽などを聴取し、発音・イントネーションの学習に役立てる
  • 文章 ニュース記事、ブログ記事などを読み、語彙・文法・構成の学習に役立てる

能動的な学習

  • グループワーク テーマについて議論したり、スピーチの練習をする
  • 発表 授業で学んだことを発表する機会を設ける
  • ポートフォリオ 自身の学習過程を記録し、振り返る

この授業の特色として、担当教員が独自に開発したAI搭載英語学習アプリケーションを活用します。音声認識技術による音読練習の即時フィードバック、AIによる個別の改善提案が得られます。教員は専用ダッシュボードで各学生の学習進捗を把握し、必要に応じて個別指導を行います。

以上に加えて、英語を実生活で使う能力(音声と文字で理解して伝える、やりとり能力)も向上させ、そのための学習スキルを身につけることも目標とします。

英文字を見るだけで吐き気がする程度に嫌いになってしまっているのであれば、無理やり好きになる必要はありません。ただ、少なくとも文字・音声情報の内容を理解できるところまで持っていき、必要な時に読める・書ける・聞ける・話せる、とにかく実際の場面で使えるようにすることも目的とします。

そこでは、高校までに染みついてしまった「解くための英語」から脱却し、実際に通じる使える英語を目指します。更に、語学習得において弊害になっている可能性がある固定観念も少しずつ変えてもらいます。そのことによって日本語や母語のみでは入らない情報を手にいれる術も身につけます。

また、間違ったり、通じない状況になった場合、必要に応じて言い換える、もう一度聞き直すなどコミュニケーションを円滑にするための能力も高め、自分の言語能力をメタ認知できるようにするための基礎を固めます。

This course develops speaking and writing skills, with particular emphasis on speech. Students will practice study strategies, vocabulary, grammar, pronunciation, and intonation, then apply these skills to preparing speeches, answering questions, and participating in discussions. Writing practice outside class will support these activities. Video, audio, and written materials provide examples for students to understand and use in their own communication. The instructor’s AI learning app provides feedback on practice outside class, and learning records are used to guide individual support.

到達目標Course Goals

  1. 発信に必要な語彙、文法、発音、イントネーションなどの基礎力を強化する
  2. 英語学習法を習得し、自律的な学習ができるようになる
  3. スピーチ、プレゼンテーション、ライティング、ディスカッションなど、多様な発信形式に対応できる能力の向上を図る
  4. 論理的思考力、構成力、表現力を高め、効果的な発信ができるようになる
  5. 実生活や社会で必要とされる発信能力を高める
  6. 異文化理解を深める努力をし、適切に発信できる能力を養う
  7. 英語での発信を通して、自信と自己肯定感を高める
  8. 積極的に自己表現することで、物おじしない姿勢を身につける
  9. 担当教員が独自に開発したAIアプリを含む様々なツールを活用し、自律的に学習を継続できる生涯学習者となる

7と8は、多くの語学科目には書かれない目標です。ここは点数で測りません。学期3回の自己評価で、変化だけを記録します。

By the end of the course, students should be able to use the vocabulary, grammar, pronunciation, and intonation needed to express themselves; plan their own learning; and communicate through speeches, presentations, writing, and discussion. The course also aims to develop logical organization, practical communication skills, cross-cultural understanding, confidence, and the ability to express opinions constructively. Students will learn to use available tools to continue practicing independently.

授業計画Course Schedule

受講者数、進行具合など、状況に合わせて若干の変更や課題量の調整をすることがあります。また、最新のデジタル技術や生成系AI(ChatGPT、Gemini ほか)を使用しますが、機能の変化が早いため、受講者の意見も取り入れながら授業内課題を変更する可能性があります。

内容
1 授業オリエンテーション、自己紹介、英語学習の目標設定、AI学習アプリの導入
2-3 英語学習法、語彙・文法、発音・イントネーションの基礎
4-6 スピーチの構成、スピーチ準備
7-9 スピーチ実践、英語でのやり取り練習
10-12 ライティング基礎の紹介、AI学習アプリを活用したライティング練習の導入
13-15 発信と受信の連携、多様なコンテンツの活用、総まとめ

Course content and workload may be adjusted according to enrollment and progress. Activities using generative AI may also change as the tools develop and students provide feedback.

準備学習(予習・復習)の内容と分量Homework

全学共通文言

積極的かつ主体的な準備学習(予習・復習)が求められる。準備学習への取り組み方全般については、学期はじめに担当教員から説明があるほか、各回の授業で求められる準備学習の具体的な内容については、学期中随時教員から指示がある。また履修者が自ら主体的に計画と目標を立て、自律的に準備学習に取り組むことも強く期待される。準備学習を十分に行わなければ、身につけるべき内容を消化できず、単位も取得できなくなる可能性があるので、真剣かつ計画的に取り組んでほしい。

この授業固有の要件

  • この科目用に準備した簡易サイト/ELMSに、授業外課題の詳細と授業で実施することの説明を掲載します。事前にアクセスし、何をしなければならないのか理解しておくこと
  • 授業外課題について、成果物を提出する場合は締切日までに準備すること
  • 成果物を提出する以外の授業外課題は、各回ごとに学習ポートフォリオに記録し、担当教員と共有すること
  • 授業内で実施している訓練には、グループで実施するものと個別で実施するものがあります。その練習と復習を実施すること
  • 担当教員が独自に開発したAI搭載英語学習アプリを活用し、授業外での音読・発音練習およびライティング練習を継続的に行うこと。使用状況は教員が確認し、個別フィードバックを提供します

ひとつ、シラバスの記載を補足します

公式シラバスの準備学習の欄には「この科目は15回の授業で1単位が認定されるので、45×1/15=3で、各回平均3時間の学習を前提とする」と書かれています。

ただしこの科目は2単位です。正しくは 45×2/15=6、つまり各回平均6時間、授業時間1.5時間を引いて各回4.5時間の予習・復習が想定される、となります。

シラバスは公開済みで修正できないため、ここに書いておきます。初回の授業でも口頭で説明します。

The first paragraph gives the university-wide expectations for preparation and review. The following requirements apply specifically to this course: check the course website before each class, submit assignments by the stated deadlines, practice regularly, and keep a record of your independent study.

成績評価の基準と方法Grading System

項目 割合 何を見るか
授業内活動への参加、貢献度 30% 貢献度と積極度の2つ。授業内の指示の理解度、課題への取り組み、授業内での発言や提案数、教員やTA、他学生との積極的なやりとりを数値化して測る
授業内課題 25% 第4回〜第12回のあいだに、グループ課題・個人課題双方でどのぐらいレベルの向上・改善が見られたかを数値化して評価する
学習ポートフォリオの記録および授業外課題(AI学習アプリの使用状況を含む) 30% 記録要領に準じているか、課題の内容を理解し課題が完了しているかの2点で評価する
その他 15% 学期3回の自己評価シートとその他の活動

公式シラバスの成績評価欄は、掲載時の都合で合計が85%になっています。残る15%は「その他」です。再履修クラスと同じ構成になります。詳細は 成績評価について に書きました。

Class participation and contribution account for 30% of the grade; in-class assignments, 25%; the learning portfolio and work outside class, including app activity, 30%; and other work, 15%.

テキスト・教科書Textbooks

教科書はありません。デジタル技術や生成系AIを活用した無料教材、担当教員が構築した授業専用の簡易ウェブサイトを活用します。当該サイトや教材の内容は、授業の進行と並行して、受講者の提案を取り入れながら随時更新していきます。

No textbooks are required. We will use free digital materials and this course website. Materials will be updated during the semester, taking students’ suggestions into account.

参照ホームページWebsites

本科目用の簡易サイトを準備します。ポートフォリオについては北大のLMSなどの活用も検討していますが、詳細は授業初回に説明します。

→ このサイト(koachshigaki.info/fall2026)がそれにあたります。
シラバスには参考として koachshigaki.work が掲載されていますが、そちらは旧サイトです。授業の情報はこちらにあります。

This is the current course website. The syllabus also refers to the previous website, koachshigaki.work. Please use this site for current course information.

備考Additional Information

  • 毎回の授業は対話形式で進めます。主体的な参加を期待します
  • 身体的条件により受講困難な場合は、大学規定を参照し事前に連絡してください
  • デジタル教材・生成系AIを活用するため、パソコンまたはタブレット必携(スマホ不可)
  • デジタル資料・アプリは初回授業で説明し、第3回までに習熟します
  • 受動的に聞くだけの授業ではありません。日英両言語を使用し、英語で即座に反応できるようになることを目指します
  • スポーツ練習のような感覚で参加してください。各回に練習メニューがあります。担当教員は学習コーチと認識すること

重要

本授業は大幅改変され充実した内容です。楽単という噂は古い情報です。真剣に英語力向上を目指す学生を歓迎します。履修前にコミットメントを検討してください。

志柿浩一郎 北海道大学 大学院メディア・コミュニケーション研究院
SHIGAKI Koichiro, Research Faculty of Media and Communication, Hokkaido University
kshigaki@imc.hokudai.ac.jp

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